受験科目

医学部の受験科目は大学によって違いがあります

■国公立大はセンター試験が必須

医学部の受験科目は、国公立大と私立大で大きく違っています。

国公立大医学部に入るためには、まず、センター試験を受験しなければなりません。

センター試験は、昔は大学共通一次試験と呼ばれていた試験ですが、国公立大の入学試験では一次試験がセンター試験ということになります。

センター試験は、英語、数学、国語、社会、理科の5教科になりますが、社会と理科はそれぞれ2科目選択することになりますから、5教科7科目ということになります。

国公立大医学部を受験するためには、これらの科目を全部勉強しなければなりませんから、幅広い勉強が必要です。

国公立大医学部の二次試験の受験科目は大学によって違いますが、英語、数学、理科(2科目)という3教科4科目の筆記試験に面接や小論文を加えた形式になっているのが一般的です。

なお、センター試験と二次試験の点数の配分も大学によって違いますから、自分の得意科目を考えて相性の良い医学部を受験することで合格しやすくなることもあります。

 

■私立大は3教科4科目が中心

私立大医学部でも、大学によって受験科目は違いますが、一般的には、英語、数学、理科(2科目)の3教科4科目のところが多くなっています。

また、3教科4科目の筆記試験のほかに、面接と小論文が加わるところが多くなっています。

私立大学の方が受験科目は少なくなりますから、国語や社会が苦手という人にとっては受験しやすいとも言えます。

ただし、私立大医学部では数IIIが必須になっているところが多いので、数学をしっかり勉強しておく必要があります。

なお、私立大医学部でも、センター試験が利用できるところがあります。

センター試験を導入している私立大では、センター試験に加えてその大学独自の筆記試験を受けることになり、国公立大志望の学生でも滑り止めとして受験しやすいと言えます。

私立大医学部では、受験科目に特色のある大学も多いので、しっかり情報収集しておきましょう。