面接

医学部の入学試験には面接がある

■集団又は個別面接

医学部の入学試験では、筆記試験のほかに、面接があるところが多くなっています。

医師は看護師などとチームで仕事をするため協調性も必要ですし、患者さんの話を聞いたり治療について説明したりする場面も多いですから、特に人間性が重視される職業です。

そのため、医学部では、国公立大、私立大関係なく、ほとんどの大学で面接が導入されているのです。

面接の形式には、集団面接と個人面接があります。

集団面接は、複数の受験生が一緒に部屋に入り面接官と面接を行う形式です。

これに対し、個人面接は、受験生1名ずつ面接官と面接を行う形式です。

一般に、医学部では1人1人に個人面接を行っているところが多いですが、中には集団面接のところもあります。

また、集団面接の中でも、特にグループ討論を行っているところもあります。

グループ討論というのは、特定のテーマについて受験生同士で討論をさせることにより、それぞれの受験生の積極性や協調性などを探る方法です。

個人面接とグループ討論の両方を行っている大学もありますから、面接についてもしっかり対策をしておかなければなりません。

 

■面接の対策もしっかりと

医学部受験での面接の配点は、一般入試か推薦・AO入試かによって変わってきます。

一般入試では面接の配点はそれほど高くはありませんが、推薦・AO入試では面接が重視されます。

と言っても、一般入試でも面接で気を抜くわけにはいきません。

一次試験である筆記試験の点数が良くても、面接で落とされるということはあり得るからです。

医学部の面接だからと言って特別なことはありません。

面接官としっかり目を合わせてコミュニケーションするようにし、志望動機や医師を目指す理由など、必ず聞かれる質問についてはきちんと答えられるようにしておきましょう。

大学によって面接で聞かれる内容もだいたい決まっていますから、過去のデータを参考に準備しておくのがベストです。