偏差値

大学の難易度を知るための1つの基準

■国公立大医学部に入るなら偏差値60以上必要

医学部の難易度を知る上で基準となるのが偏差値です。

偏差値というのは、平均点を50とした点数で成績を見るものです。

つまり、偏差値が50なら平均並みということですが、偏差値が50を超えると平均より上ということになります。

受験の世界では、全ての科目を総合した偏差値が70以上あれば東大に合格できるレベルと言われています。

医学部の偏差値が高いことは言うまでもありません。

特に国公立大医学部の偏差値は高く、全ての国公立大医学部で偏差値60以上が必要となっています。

そして、医学部の最高峰である東大医学部では偏差値79、京大医学部では偏差値78程度の数値になっています。

なお、国公立大医学部に合格するためには5000時間以上の勉強時間が必要と言われています。

国公立大医学部へは、単に頭が良ければ合格できるというものではなく、勉強の絶対量が必要ということです。

国公立大合格を目指すなら、勉強の絶対量を確保すると同時に、情報収集をしながら効率良い勉強法を考えることが大切です。

 

■私立大医学部はやや入りやすい

私立大医学部は学費がべらぼうに高いので、入れる人が限られてしまいます。

そのため、私立大医学部は国公立大に比べて受験者数が少なく、レベルも多少低くなっています。

と言っても、私立大医学部で最難関となっている慶応大医学部の偏差値は77程度ですから、国公立大医学部と変わりません。

最近は、私立大医学部では偏差値60未満のところも出てきていると言われています。

実際の医学部の難易度は、偏差値以外の要素によっても決まってきますから、偏差値だけを基準にして判断する必要はありません。

医学部では大学によって出題の形式や傾向も大きく異なってきますから、自分に向いている入試問題なら偏差値が足りない大学でも合格できる可能性もあります。

医学部受験のためには、それぞれの大学の出題傾向などの情報収集が欠かせないということです。